「ジンドゥーの活用事例」では、実際にジンドゥー(Jimdo)を使っているユーザーさまにインタビューを行い、ジンドゥーを使って改善できた課題や、集客・売上増加のためにどのような工夫をしているのかについてお伝えいたします。
第六回目は、草花をモチーフにした繊細なアクセサリーを生み出す装身具作家である山重様にお話を伺いました。
ご利用サービス | ジンドゥー クリエイター |
ご利用レイアウト | Paris |
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繊細なアクセサリーを生み出す人気装身具作家
Q. 事業内容について教えてください
ANNIKA Accessoriesという作家名で草花をモチーフにしたアクセサリーの製作・販売とその作り方を教えるワークショップ講師として活動しています。
アクセサリー販売については自店舗はなく、展示会場での直接販売とオンラインでの販売を行っています。作品の企画から発送まで全て一人で行っており、作成した分だけ販売するスタイルで運用しています。
ワークショップについて、スーパーアリーナなどで行われる大型のイベントには随時、渋谷の東急ハンズは定期的に開いています。ワークショップには小学生から50代の女性まで、広い年代の方が参加されます。
Q. 人気のアクセサリーやモチーフはありますか?
人気があるのは桜の花をモチーフにしたアクセサリーですね。その時々の季節のお花のモチーフも人気です。他にも新しく販売し始めた雑貨などもご好評いただいています。
お客様に安心感を持ってほしいから
Q. ホームページを作った理由は何ですか?
実店舗もなく、いつも販売するものがある状態でもないので、イベントやSNSで作品に興味を持った人に安心感や信頼感を持ってほしくてホームページを作成しました。
以前はブログサイトでイベントの情報や作品を発表していたのですが、ブログだと大事な情報も流れて行ってしまったり、ブログサイトしかないと作品が気になって情報を探している人に適切な情報を届けることができないというのも悩みでした。
使いやすさとレイアウトの豊富さが決め手
Q. ジンドゥーを選んだ理由はありますか?
いくつか無料で作れるホームページサービスに登録して使ってみて、一番使いやすかったジンドゥーに決めました。レイアウトもおしゃれで、あらかじめ用意があるので選んでいくだけでホームページができあがっていくのが楽でした。
ホームページが懸け橋に。TVでの紹介や企業とのコラボレーションの実現
Q. ホームページができてから大きな変化はありましたか?
企業の方に目を留めて頂ける機会が増えました。ホームページを持つことで経歴や作品について公開する場所を持てたことで事業内容が明確になり、信頼感を持っていただけたおかげだと思います。
朝の情報番組内での企画やCM企画にお声がけ頂く機会があり、より多くの方に作品を知って頂くきっかけにもなりました。
昨年はヘアケア商品「いち髪」を使いながら、個々の活動を1か月レポートするという企画の福島県代表として参加し、自身の活動と共に福島県の観光や名産について記し、「いち髪」のオフィシャルサイトでご紹介頂きました。福島県限定のテレビCMにも作品と共に出演しました。
SNSごとに発信する情報にメリハリをつけて運用
Q. SNSとホームページの情報の切り分けはどの様にしていますか?
ホームページでは今後のイベント出展やワークショップの開催予定、ネット販売の予告などを載せています。ジンドゥーのブログ機能を使って、イベント出展の様子やワークショップの開催レポート等を掲載しています。
今運用しているSNSはTwitter、Instagramです。Instagramでは一眼レフで綺麗に撮影した作品の写真をたくさん紹介したり、Twitterでは作品のこと以外にも何気ない日常についてなどもツイートしています。
SNSを見て作品に興味を持ってくれた人がホームページでより詳しい情報を知ることができるように、作品の画像と共にホームページへのリンクは欠かせません。
ホームページでも問合せの窓口を開設していますが、SNSのDMからお問い合わせをいただくこともあります。
遠方の方にもワークショップに参加してもらうために
Q. 今後、挑戦していきたいことはありますか?
オンライン講座を継続して開きたいと思っています。
2018年に販売を始めた「桜のイヤーカフの製作キット」を購入された方を対象に、キットを応用した「桜のネックレス」をオンラインで一緒に作るイベントを初めて開催しました。ネット上ではありましたが生徒さんたちと顔を合わせて楽しく会話しながら作品を作ることができました。
オンライン講座は、初めてでうまくできるか自信がなかったのですが、チャレンジしてみたら思いのほかうまくいったので、遠方にお住まいの方などイベントには参加してみたいけれどできないという方のために、ご自宅で楽しんで頂くことができる手作りキットの開発と共に今後も続けていきたいと思います。
※ 本記事は2020年3月に開催したアンケートキャンペーンの一環でご協力いただいたインタビュー内容を元に作成しております。