<目次リストを追加する領域>
専門的な知識がなくとも本格的なホームページが簡単に作成できるホームページ作成サービスですが、様々なサービスがあってどのサービスを選ぶべきかお悩みではないでしょうか。
今回はそんなホームページ作成サービスについて、
- おすすめのホームページ作成サービス
- 制作会社に依頼する場合や自分で作成する場合との比較
- ホームページ作成選びのポイント
を中心に解説していきます。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを含めて比較しながら徹底解説していきますので、ホームページ作成サービスに興味がある、サービス選びで悩んでいるという方は、ぜひ最後までご覧ください。
おすすめのホームページ作成サービス比較
まずは早速おすすめのホームページ作成サービスからご紹介していきます。
今回はおすすめの商用利用可能なホームページ作成サービスとして、ジンドゥー、Wix、ペライチ、Weebly、AmebaOwnd、Webnode、Strikinglyの7つをご紹介します。
いずれのサービスもホームページ作成サービス特有の簡便さと基本機能を備えていますが、それぞれのもつ特徴をもとに簡単に比較すると以下の表のようになります。
それぞれのサービスについて詳しくは後ほどご紹介しますが、1つのサービス内でも選択するプランによって変わってくる部分もあるためここでは大まかなイメージとしてお考えください。
ケース別でのおすすめサービスも次にご紹介しますので、ここでホームページ運用の目的とご自身の用途に向いているサービスについて一度ご確認いただければと思います。
簡単にホームページを作りたい人におすすめ=ジンドゥー、Wix
ホームページ作成サービスは基本的にテンプレートを選んでいくだけで簡単にホームページを作成できるのが特徴ですが、その中でも特に簡単にホームページ作成ができるのがジンドゥーとWixになります。
ジンドゥーは「AIビルダー」、Wixは「Wix ADI」というツールをそれぞれ用意しており、業種や好みのデザインなどいくつかの質問に答えていくだけでAIがホームページを自動生成してくれます。
テンプレートから選んでいくタイプのホームページ作成も十分に簡単ではありますが、全くの知識なく初めてホームページを作成する場合はデザインなどにも不安があるかと思います。
AIによる自動生成があるジンドゥーとWixでは、そういった点もカバーしてくれます。
またAIが作成したものでも十分プロ仕様のものができあがりますが、それぞれ知識がある方や自由なデザイン編集がしたい方向けのツールも用意されているため用途やレベルに合わせて最適な環境でホームページを作成することができます。
ランディングページを作りたい人におすすめ=ペライチ、Strikingly
ホームページを訪れたユーザーは、自身にとってそのページが有用かどうかを3秒で判断すると言われています。
そのためユーザーが初めに訪れるページであるLP(ランディングページ)はWebマーケティングにおいて非常に重要な役割を担うと言えますが、そんなLPの作成に向いているのがペライチとStrikinglyになります。
LPでは特に「ファーストビュー(ページアクセス直後にユーザーの目に入る画面範囲)」が重要になるため、ペライチやStrikinglyではユーザーを瞬時に魅了するようなトップページの作成ができるようなデザインテンプレートが用意されています。
またLPはユーザーからの問い合わせや商品の購入といった具体的な成果を想定して作成される場合も多いですが、ペライチやStrikinglyには問い合わせフォームや決済機能も搭載されているためもちろんそういった点もカバーしています。
ECサイトを作りたい人におすすめ=Weebly、Webnode
ホームページを作る目的はブランディングやWeb集客など様々あるかと思いますが、インターネット上で商品を販売するECサイトを作成されたいという方もいらっしゃるかと思います。
ECサイトの作成には通常のウェブサイトに加えてショッピングカートや決済サービス、受注管理システムなど様々な機能が必要となりますが、そんなECサイト作成に向いているのがWeeblyとWebnodeになります。
決済や在庫・受注管理というと難しいイメージを持たれるかと思いますが、その点はホームページ作成サービスの特性そのまま直感的な操作で簡単に作成・設定することができます。
また上記の機能に加えてメンバーシップ登録機能やクーポンやメール配信機能といったECサイトに必要な機能を網羅的に備えています。
無料でも独自ドメインを使いたい人におすすめ=AmebaOwnd
ドメインとはよくインターネット上の住所などと言われますが、「○○.com」や「○○.co.jp」といったオリジナルのアドレスが独自ドメインになります。
独自ドメインを使用することでホームページの信頼性が高くなったりSEOに効果があると言われたりしているため、とくにビジネス目的でホームページを作成する場合は独自ドメインが重要となりますが、無料でも独自ドメインを使用できるのがAmebaOwndになります。
これまでご紹介してきた他のサービスでは独自ドメインを使う場合は有料版を利用する必要がありますが、AmebaOwndでは無料版で独自ドメインを使用することが可能です。
また独自ドメインが利用できるだけでなく、美容室やカフェ、ビジネスなどジャンル別でデザイン性の高いテンプレートが用意されていたり、無料ネットショップのBASEやアメブロとの連携が行えることも優れたポイントと言えます。
有料vs無料ホームページ作成サービスの比較
7つのおすすめサービスの簡単な特徴について把握して頂いたところで、それぞれの詳しい特徴を見ていきましょう。
いずれのサービスも無料で利用できますが、先ほど少し触れた独自ドメインの使用に限らず無料版には様々な制限がかかっています。
ここでは無料版・有料版の違い、メリット・デメリットを含め、それぞれのサービスについて詳しく解説していきます。
無料版と有料版の違いは何?
まずは無料版と有料版にどういった違いがあるかについてですが、先ほどお話したように利用できる機能の違いになります。
一般的には広告の非表示や独自ドメインの使用、サーバー容量や帯域幅、作成可能ページ数などの機能が解放・拡張されますが、これらに加えてそれぞれの特徴に合わせてECサイト用の機能やアクセス解析、SEOなどの機能も利用できるようになります。
サービスによって無料版でも使える機能が多かったり、逆に有料版にしなければほとんど機能的なホームページとは言えなかったりと様々ですので、以下で詳しく確認しましょう。
またほとんどの場合有料版の中にもいくつかのプランが用意されており、環境や用途に合わせて最適なプランを選べるようになっています。
それぞれのサービスについて、1つずつ詳しく見ていきましょう。
ジンドゥー
ジンドゥーは世界中で200万人のユーザーに利用されている、ドイツのJimdo GmbH社によって運営・提供されているホームページ作成サービスで、AIの自動生成機能により類似のサービスの中でも簡単にホームページ作成ができるサービスの代表格と言えます。
日本での展開は株式会社 KDDI ウェブコミュニケーションズが協業パートナーとなっており、編集画面やフォントなど日本語にも完全対応しています。
※上記データは2021年5月現在の価格です。
日本語対応 | ○ |
有料版価格(年額を月額換算) | 965円~5,190円 |
レスポンシブ対応 | ○ |
テンプレート数 | 約40種類 |
サポート | メールのみ |
無料と有料の違いは?
ジンドゥーにはいくつかの質問に答えるだけでAIが最適なホームページを自動生成してくれる「ジンドゥーAIビルダー」と、ドラッグ&ドロップでのホームページ作成からコーディングまで広く対応したカスタマイズ性の高い「ジンドゥークリエイター」の2つのサービスが存在しますが、それぞれに無料・有料のプランがあります。
ジンドゥー AI ビルダープラン一覧 | |||
PLAY | START | GROW | |
月額料金 | 0円 | 990円 | 1,590円 |
広告非表示 | × | ○ | ○ |
常時SSL | ○ | ○ | ○ |
独自ドメイン使用 | × | ○ | ○ |
サーバー容量 | 500MB | 5GB | 15GB |
帯域幅 | 2GB | 10GB | 20GB |
ページ数 | 5 | 10 | 50 |
ジンドゥー クリエイタープラン一覧 | |||||
FREE | PRO | BUSINESS | SEO PLUS | PLATINUM | |
月額料金 | 0円 | 965円 | 2,460円 | 4,110円 | 5,190円 |
広告非表示 | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
常時SSL | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
独自ドメイン使用 | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
サーバー容量 | 500MB | 5GB | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
帯域幅 | 2GB | 5GB | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
アクセス解析 | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
SEO対策 | △ | △ | ○ | ○ | ○ |
SEOアドバイス | × | × | × | ○ | ○ |
デザインアドバイス | × | × | × | × | ○ |
ジンドゥーでは有料版にすることで広告非表示、独自ドメインの使用、サーバー容量や帯域幅、ページ数などが解放・拡張されます。
ほかにもクリエイタープランでは、アクセス解析機能が加わったりSEOやサイトデザインへのアドバイスが受けられたりとより高度な機能が解放されることが特徴と言えます。
おすすめのプランとしては、AIビルダーで簡単にホームページを作る場合は広告非表示や独自ドメイン使用など最低限の機能が解放されるSTARTプランが、クリエイタープランで本格的なホームページを作る場合はビジネスに必要な様々な機能が搭載されているBUSINESSプランがあげられます。
メリット・デメリットを比較
ジンドゥーを利用するメリットとデメリットについては、それぞれ以下の点があげられます。
ジンドゥーのメリット |
|
ジンドゥーのデメリット |
|
Wix
画像引用:https://ja.wix.com/
Wixは世界190ヵ国で1億8,000万人以上に選ばれている、イスラエルのWix.com社によって運営・提供されているホームページ作成サービスで、ドラック&ドロップを用いた直感的な操作により簡単にデザイン性の高いホームページが作成できるサービスと言えます。
またジンドゥー同様のAIによる自動生成ツール「Wix ADI」をはじめ、よりクリエイティブな「Wix エディタ」、開発者向けの「Velo」といった3種類のツールが用意されており、ユーザーのレベルに合わせた最適なホームページ作成が可能である点も特徴的です。
日本語対応 | ○ |
有料版価格(年額を月額換算) | 500円~3,800円 |
レスポンシブ対応 | ○ |
テンプレート数 | 900種類以上 |
サポート | 電話、メール |
無料と有料の違いは?
Wixには通常の「ホームページプラン」と、よりビジネスやネットショップ寄りのツールを備えた「ビジネス&Eコマースプラン」の2つのサービスが存在しますが、それぞれに複数のプランが用意されています。
ホームページプラン一覧 | |||||
無料プラン | ドメイン接続 | ベーシック | アドバンス | VIP | |
月額料金 | 0円 | 500円 | 900円 | 1300円 | 2500円 |
広告非表示 | × | × | ○ | ○ | ○ |
常時SSL | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
独自ドメイン使用 | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
サーバー容量 | 500MB | 500MB | 3GB | 10GB | 35GB |
帯域幅 | 500MB | 1GB | 2GB | 無制限 | 無制限 |
ページ数 | 100ページ | 100ページ | 100ページ | 100ページ | 100ページ |
ビジネス&Eコマースプラン一覧 | |||
ビジネス | ビジネスプラス | ビジネスVIP | |
月額料金 | 1800円 | 2600円 | 3800円 |
広告非表示 | ○ | ○ | ○ |
常時SSL | ○ | ○ | ○ |
独自ドメイン使用 | ○ | ○ | ○ |
サーバー容量 | 20GB | 35GB | 50GB |
帯域幅 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
決済 | ○ | ○ | ○ |
アクセス解析 | × | × | ○ |
ページ数 | × | ○ | ○ |
Wixでは有料版にすることで広告非表示、独自ドメインの使用、サーバー容量や帯域幅などが解放・拡張されます。
ほかにもビジネス&Eコマースプランでは、アクセス解析機能が加わったり決済やサブスクリプションと言ったネットショップに有用な機能が備わったりと、ビジネス向けやEコマース向けの機能が解放されることが特徴と言えます。
おすすめのプランとしては、ホームページプランの場合は広告非表示が解放されるベーシックプランがあげられます。
ビジネス&Eコマースプランで本格的なビジネスサイトやネットショップを作る場合にはビジネスプランから始めてみると良いでしょう。
メリット・デメリットを比較
Wixを利用するメリットとデメリットについては、それぞれ以下の点があげられます。
Wixのメリット |
|
Wixのデメリット |
|
ペライチ
ペライチは2015年のリリース以降30万人以上のユーザーに利用されている、東京都のペライチ社によって運営・提供されているホームページ作成サービスで、その名の通りLPなどの1枚もののホームページ作成に向いたサービスと言えます。
Wix同様ドラッグ&ドロップによる直感的かつ簡単な操作によりホームページを作成できるほか、日本企業によって開発・運営されているため言語やサポートなどの点で日本人に扱いやすいサービスとなっている点も特徴と言えます。
日本語対応 | ○ |
有料版価格(年額を月額換算) | 916円~2786円 |
レスポンシブ対応 | ○ |
テンプレート数 | 200種類以上 |
サポート | メールのみ |
無料と有料の違いは?
ペライチでは以下のようなプランが用意されています。
ペライチのプラン一覧 | ||||
スタートプラン | ライトプラン | レギュラープラン | ビジネスプラン | |
月額料金 | 0円 | 916円 | 1851円 | 2786円 |
広告非表示 | × | × | ○ | ○ |
常時SSL | ○ | ○ | ○ | ○ |
独自ドメイン使用 | × | ○ | ○ | ○ |
ページ数 | 1ページ | 3ページ | 5ページ | 10ページ |
決済 | × | × | × | ○ |
アクセス解析 | × | × | ○ | ○ |
フォーム設置 | × | ○ | ○ | ○ |
メルマガ配信 | × | × | × | ○ |
ペライチでは有料版にすることで広告非表示、独自ドメインの使用、ページ数などが解放・拡張されます。
ほかにもアクセス解析機能のほか決済やフォーム設置、メルマガ配信などの機能が解放されるなど、コンバージョン率(CVR)を意識したより高度なLP作成ができるようになっていくことが特徴と言えます。
おすすめのプランとしては、広告非表示が解放されるレギュラープランがあげられます。
メリット・デメリットを比較
ペライチを利用するメリットとデメリットについては、それぞれ以下の点があげられます
ペライチのメリット |
|
ペライチのデメリット |
|
Weebly
Weeblyは世界中で5000万以上のサイトに利用されている、アメリカのAquare社によって運営・提供されているホームページ作成サービスで、様々なEコマース向きの機能によりネットショップやECサイトの作成により適したサービスと言えます。
こちらもWix同様ドラッグ&ドロップでの直感的で簡単なホームページ作成ができるほか、100種類以上のシンプルかつデザイン性の高いテンプレートが用意されているという点も特徴と言えるでしょう。
日本語対応 | 一部(アプリ・サポート)非対応 |
有料版価格(年額を月額換算) | $5.00~$25.00 |
レスポンシブ対応 | ○ |
テンプレート数 | 100種類以上 |
サポート | 電話(有料)、メール |
無料と有料の違いは?
Weeblyでは以下のようなプランが用意されています。
Weeblyのプラン一覧 | ||||
スタートプラン | ライトプラン | レギュラープラン | ビジネスプラン | |
月額料金 | $0 | $5.00 | $12.00 | $25.000 |
広告非表示 | × | × | ○ | ○ |
常時SSL | ○ | ○ | ○ | ○ |
独自ドメイン使用 | × | ○ | ○ | ○ |
サーバー容量 | 500MB | 500MB | 無制限 | 無制限 |
アクセス解析 | × | × | ○ | ○ |
ショッピングカート | × | × | ○ | ○ |
在庫管理 | × | × | × | ○ |
サポート | チャット、メール | チャット、メール | チャット、メール、電話 | チャット、メール、電話 |
Weeblyでは有料版にすることで広告非表示、独自ドメインの使用、サーバー容量などが解放・拡張されます。
ほかにもプロ以上のプランではEコマースを活用した組織でのホームページ運用が想定されており、ショッピングカートや在庫管理といったEコマース向けの機能やより高度な統計といったマーケティング機能が追加されるのが特徴です。
またプロ以上ではチャット、メールサポートに加えて電話でのサポートも対応されるようになります。
おすすめのプランとしては、広告非表示をはじめアクセス解析やサーバ容量など様々な機能が解放・拡張されるプロプランがあげられます。
メリット・デメリットを比較
Weeblyを利用するメリットとデメリットについては、それぞれ以下の点があげられます。
Weeblyのメリット |
|
Weeblyのデメリット |
|
AmebaOwnd
AmebaOwndは2015年のリリース以降早くも100万人のユーザーに利用されている、サイバーエージェント社によって運営・提供されているホームページ作成サービスで、無料で独自ドメインを使用できる上にアメブロやネットショップのBASE連携できる点が特徴のサービスと言えます。
またアメブロやBASE以外にもSNS連携もスムーズに行うことができ、ブログやSNSといった比較的更新が容易なツールと連携させることによって更新頻度が高い印象を与えたり実際に相互的にアクセスを増やしたりすることが可能です。
またAmeba AmebaOwndでは100種類以上のテンプレートが提供されていますが、いずれもデザイン性に優れていながらも容易に作成することができます。
日本語対応 | ○ |
有料版価格(年額を月額換算) | 800円 |
レスポンシブ対応 | ○ |
テンプレート数 | 100種類以上 |
サポート | メールのみ |
無料と有料の違いは?
AmebaOwndでは以下のようなプランが用意されています。
ベーシック | プレミアム | |
月額料金 | 0円 | 800円 |
広告非表示 | × | ○ |
常時SSL | ○ | ○ |
独自ドメイン使用 | ○ | ○ |
サーバー容量 | 1024MB | 無制限 |
帯域幅 | 非公開 | 無制限 |
ページ数 | 10ページ | 無制限 |
AmebaOwndでは有料版にすることで広告非表示、サーバー容量や帯域幅、ページ数などが解放・拡張されます。
無料版でも独自ドメインが使用できるのが大きなポイントとなりますが、独自ドメインの恩恵である信頼性やSEO対策が求められるビジネスサイトなどの場合、広告非表示やサーバー容量、ページ数といった制限も解放する必要があると考えられます。
そういったサイト作成を想定している場合はプレミアムプランを検討する必要があるでしょう。
メリット・デメリットを比較
AmebaOwndを利用するメリットとデメリットについては、それぞれ以下の点があげられます
AmebaOwndのメリット |
|
AmebaOwndのデメリット |
|
Webnode
Webnodeは世界中で4000万人のユーザーに利用されている、チェコ共和国のWestcom社によって運営・提供されているホームページ作成サービスで、豊富なEC機能やGoogleアナリティクス、Google AdSenseとの連携機能などにより、より機能的で収益化に直接的なビジネスサイトを作成できるサービスと言えます。
またバックアップとリカバリ機能により安心してホームページ運用を行えるほか、複数言語バージョン機能により外国語版のホームページを作成して海外にまでビジネスの範囲を広げることも可能です。
日本語対応 | ○ |
有料版価格(年額を月額換算) | 378円~2099円 |
レスポンシブ対応 | ○ |
テンプレート数 | 90種類以上 |
サポート | メールのみ |
無料と有料の違いは?
Webnodeでは以下のようなプランが用意されています。
Weeblyのプラン一覧 | |||||
無料版 | LIMITED | MINI | STANDARD | PRO | |
月額料金 | 0円 | 378円 | 629円 | 1299円 | 2099円 |
広告非表示 | × | × | × | ○ | ○ |
常時SSL | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
独自ドメイン使用 | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
サーバー容量 | 100MB | 100MB | 500MB | 2GB | 5GB |
帯域幅 | 1GB | 1GB | 3GB | 10GB | 無制限 |
アクセス解析 | 過去30日まで | 過去30日まで | ○ | ○ | ○ |
Googleアナリティクス | × | × | × | ○ | ○ |
ネットショップ | × | × | × | ○ | ○ |
バックアップとリカバリ | × | × | × | バックアップ5回 | 無制限 |
Webnodeでは有料版にすることで広告非表示、独自ドメインの使用、サーバー容量、帯域幅などが解放・拡張されます。
ほかにもアクセス解析の30日制限が解放されたり、STANDARD以上のプランだとGoogleアナリティクス連携やネットショップ機能、バックアップとリカバリ機能が追加されたりとより機能的なビジネスサイト作成ができるようになっています。
おすすめのプランとしては、広告非表示をはじめバックアップとリカバリ機能も搭載されるSTANDARDプランがあげられます。
メリット・デメリットを比較
Webnodeを利用するメリットとデメリットについては、それぞれ以下の点があげられます。
Webnodeのメリット |
|
Webnodeのデメリット |
|
Strikingly
Strikinglyは2012年のサービス開始以降世界中で数百万人のユーザーに利用されている、アメリカのStrikingly社によって運営・提供されているホームページ作成サービスで、充実したメンバーシップ機能やモバイルアクション機能、またポップアップ機能などにより、ユーザーの行動を促す仕組みを多数搭載したLPを作成することができるサービスと言えます。
基本的にLPを想定したサービスとなっているため、1ページでもユーザーを惹きつけられるような機能が多数有していますが、有料プランを選択することでページ数を100ページまで増やすことも可能です。
またEC機能も備わっているため、1つの商品を売り出すLPから複数の商品を扱うネットショップまで作成することができます。
日本語対応 | × |
有料版価格(年額を月額換算) | $8~$49 |
レスポンシブ対応 | ○ |
テンプレート数 | 200種類以上 |
サポート | メール、チャット |
無料と有料の違いは?
Strikinglyでは以下のようなプランが用意されています。
Weeblyのプラン一覧 | ||||
無料 | LIMITED版 | PRO版 | VIP版 | |
月額料金 | 0円 | $8 | $16 | $49 |
広告非表示 | × | × | ○ | ○ |
常時SSL | ○ | ○ | ○ | ○ |
独自ドメイン使用 | × | ○ | ○ | ○ |
サーバー容量 | 500MB | 1GB | 3GB | 10GB |
帯域幅 | 5GB | 50GB | 無制限 | 無制限 |
ページ数 | 1ページ | 1ページ | 100ページ | 100ページ |
ネットショップ | 商品1つまで | 商品5つまで | 商品300点まで | 商品500点まで |
サイト内検索 | × | × | ○ | ○ |
ポップアップ表示 | × | × | ○ | ○ |
Strikinglyでは有料版にすることで広告非表示、独自ドメインの使用、サーバー容量、帯域幅、ページ数などが解放・拡張されます。
またネットショップの機能が段階的に拡張されたり、PRO以上のプランだとサイト内検索のほか年齢確認やオファー提示が出来るポップアップ表示、サイトメンバーシップ機能が解放されたりとより機能的なビジネスサイト作成ができるようになっています。
おすすめのプランとしては、広告非表示をはじめページ数や帯域幅が一気に拡張されるPRO版があげられます。
メリット・デメリットを比較
Strikinglyを利用するメリットとデメリットについては、それぞれ以下の点があげられます。
Strikinglyのメリット |
|
Strikinglyのデメリット |
|
ホームページ作成サービスのメリット・デメリット
おすすめのホームページ作成サービスの特徴について1つずつ確認したところで、もう少し視点を広げてホームページ作成の際にホームページ作成サービスを利用するメリットとデメリットについても見ていきましょう。
ここではメリットとデメリットを確認した上で、制作会社に依頼する場合や自身で一から作成する場合とも比較していきます。
ホームページ作成サービスのメリット
ホームページ作成サービスを利用するメリットとしては、以下の5点があげられます。
金銭的コストがかからない
まずはなんと言っても金銭的なコストかからない点がメリットとしてあげられます。
後ほどお話しますが、制作会社に依頼する場合には数十万円~100万円以上の金銭的なコストがかかり、自身で一から作成する場合は知識やスキルを身につけるために時間的なコストがかかります。
ある程度の機能を備えたホームページがすぐに無料あるいは月数千円ほどの低額で作成・運用できる点はホームページ作成サービスの最大のメリットと言えるでしょう。
専門的な知識が必要ない
今まででご説明してきた通り、ホームページ作成サービスではAIによる自動生成やドラッグ&ドロップでの簡単操作でホームページを作成することができます。
自身で一からホームページを作成しようと思うとHTMLやCSSなどの習得に時間を要するため、そういった知識がなくとも機能的なホームページを作成・運用できる点もホームページ作成サービスのメリットと言えるでしょう。
スピーディーにホームページを展開することができる
こちらも今までご紹介してきた通り、ホームページ作成では簡単かつ素早くホームページ作成ができます。
ホームページを作成したい、ホームページが必要だと考えてから展開までを非常にスムーズかつスピーディーに行うことができる点も、ホームページ作成サービスのメリットと言えます。
好きなタイミングで編集・更新ができる
ホームページ作成サービスを利用した場合、簡単かつスピーディーにホームページ作成ができるだけでなく編集やコンテンツ追加、更新といった作業も自身の好きなタイミングで行うことができます。
制作会社に作成や運用を依頼している場合は、何か顧客へ向けて発信したいことが生じた場合にも相談や依頼する分だけ時間が必要となります。
ホームページ作成・運用の知識をつけられる
ホームページ作成サービスではAIによる自動生成を除き基本的に作成も運用も自身で行う必要があります。
またSEO対策も各サービスに用意された設定項目などに沿って行うことが多いため、サービスを利用してホームページを運用していくことでホームページ運用に必要な知識が自然と身に付いていくという点もメリットとしてあげられます。
これにより後で本格的なホームページ作成のために制作会社に依頼する場合にも、スムーズにやり取りを行うことができます。
ホームページ作成サービスのデメリット
ホームページ作成サービスを利用するメリットとしては、以下の4点があげられます。
オリジナリティに欠ける
ホームページ作成サービスを利用するメリットとして初めにあげられるのは、やはりオリジナリティに欠けるという点です。
多くのテンプレートが用意されていると言えどデザインの微妙な変更などのカスタマイズは難しく、どうしてもありがちなデザインになってしまったり素人感のあるデザインになってしまったりという点がデメリットと言えます。
サービスの持つ機能に制限される
またデザインだけでなく機能面に関しても各サービスが提供するものに限られてしまいます。
とくに本格的なビジネスサイトを運営する場合はSNSなど他のサービスとの連携や顧客情報の管理、EC機能といったものが必要になる場合がありますが、そういったものを必要に応じて追加するということは制作会社に依頼する場合や自身で作成する場合と比べて難しいと言えます。
マーケティング要素を反映するのが難しい
またデザインや機能の制限から、ターゲティングやブランディングといったマーケティング的な要素を反映するのが難しいという点があげられます。
この点は制作会社とよく打ち合わせをしながら作成した場合や、十分なスキルを持って自身で一から作成した場合の方がより適したものを作り上げられる可能性があると言えるでしょう。
不明点やトラブルに遭遇した時のサポートが不十分
サービスにもよりますが、どうしても不明点やトラブルに遭遇したと時の対処が難しい、労力がかかるというのもデメリットの1つと言えます。
この点制作会社に依頼している場合には問い合わせればすぐに解決できることが多いと言えます。
制作会社依頼や自分で作成と比較
ホームページ作成サービスのメリットとデメリットについて見てきましたが、制作会社に依頼する場合や自分で作成する場合のメリット・デメリットについてもチェックしておきましょう。
それぞれ長所・短所がありますので、見比べてみてご自身の環境ではどの選択肢が最も適しているのか一度考えてみていただければと思います。
制作会社にホームページを作成依頼する場合
まずは制作会社にホームページを依頼する場合ですが、メリットとデメリットは以下の点になります。
メリット
・クオリティの高いホームページを作成することができる
まずはなんと言っても専門の会社に任せることでクオリティの高いホームページを作成することができる点がメリットとしてあげられます。
ホームページ作成の目的やターゲットをしっかりと共有することで、目的に応じたオリジナリティあるホームページを作成することが可能です。
・機能面を充実させることができる
機能面についても自身に必要な機能のみを選びながら充実させることが可能です。
この辺りの機能性と柔軟性のバランスが取れるのも、制作会社に依頼するメリットと言えるでしょう。
・SEO対策がしっかりしている
SEO対策に関しても専門の会社に依頼した場合が最も効果を期待できると言えるでしょう。
制作会社が持つ知識とノウハウを活用して、運用を任せたり的確なアドバイスを受けたりすることができます。
・セキュリュティ面で優れている
ビジネスサイトを作る場合などに気になるのがセキュリティ面ですが、この点も制作会社に依頼する場合が最も安心できると言えるでしょう。
SEO対策同様、運用を任せたり的確なアドバイスを受けたりすることができます。
・充実したサポートを受けられる
不明点などが生じた際のサポートが充実しているという点も、制作会社に依頼をする場合のメリットと言えるでしょう。
ホームページ作成サービスの場合は問い合わせの幅が狭かったりそもそも日本語が対応していなかったりということがあるため、充実したサポートをすぐに受けられる点は大きなポイントと言えます。
デメリット
・金銭的なコストがかかる
デメリットとしてはやはり金銭的なコストが最もかかる点があげられます。
全部で10ページ程度の会社案内や名刺代わりのホームページでも10万円程度かかり、問い合わせ受注や集客を狙った本格的なホームページであれば100万円を超えるケースが多くなります。
・編集、更新に時間がかかる
独自のホームページが作成できる反面、コンテンツの編集や更新が必要になった際に時間がかかるというデメリットも存在します。
そういった作業の意図や内容を制作会社に共有して依頼する必要があるため、その分ホームページを運用していく上でスピード感に欠ける場合もあります。
自分で作成する場合
次に自分でホームページを依頼する場合ですが、メリットとデメリットは以下の点になります。
メリット
・金銭的なコストがかからない
まずはなんと言っても金銭的なコストが全くかからないという点があげられます。
ホームページ作成サービスでも無料版を利用すれば金銭的なコストが掛かりませんが機能的な制限を受けます。
この点自身で作成する場合は知識やスキルに応じて機能を拡張することは可能でありつつ、金銭的なコストはずっとかからない状態でホームページを運用することができます。
・スキル次第で思い通りのホームページを作成することができる
高度なスキルをもってホームページ作成を行う場合になりますが、デザインや機能面だけでなくSEO対策やセキュリティに関しても思い通りに作成することができます。
既に自身が作りたいホームページに必要なスキルがある、または身につける時間的な余裕がある場合は大きなメリットと言えるでしょう。
・好きなタイミングで編集・更新ができる
ホームページ作成サービスと同様好きなタイミングで編集や更新作業ができる点もメリットと言えます。
自身で作成する場合はサービス固有の機能的な制限やアップデートの影響など受けないため、より自由に編集や更新を行うことができます。
・ホームページ作成・運用の知識をつけられる
こちらもホームページ作成サービスと同様、ホームページ作成や運用の知識を身に着けられる点もメリットと言えます。
またある程度の環境が用意されているホームページ作成サービスに比べて自身で作成する場合は一から環境を整えなければならないため、時間的なコストがかかる代わりにより高度な知識を身に着けられると考えられます。
デメリット
・時間的なコストが大きい
ホームページ作成には本来HTMLやCSSといった知識が必要になりますが、知識のない状態からホームページ作成をはじめようと思った場合これらの知識を一から学ぶ必要があります。
またSEOに関しても知識に加えて状況に合わせて対応するスキルが必要になってくるためこれらの知識やスキルを身に着けるのに膨大な時間を要します。
・セキュリュティ、SEO対策などのリスクがある
自身でホームページ作成をする場合、ホームページ作成サービスや制作会社への依頼の場合と異なり特にセキュリュティ面での保証がない点には注意が必要です。
ビジネス用のホームページでは特にこの2点は重要になりますので、ご自身で既に高度な知識やスキルを持っている場合を除きそういったリスクには十分注意するようにしましょう。
・ホームページ展開に時間がかかる
ホームページ作成サービスではある程度の環境が整備されていたために、ビジネスに求められる要件を満たすサイトでもスピーディーに展開することができました。
この点自身で作成する場合は最低限の要件を満たすことも一から整える必要があるため、ホームページを展開することにはむしろ時間が掛かると言えます。
ホームページ作成サービス選びのポイント
ここまででホームページ作成サービスについて、具体的なおすすめのサービスや制作会社に依頼する場合・自分で作成する場合との比較を含めて見てきました。
ここでは以上のまとめも兼ねて、改めてホームページ作成サービスを選ぶ際のポイントについてお話していきます。
ご自身で重視されるポイントがどこかも確認しながら、今回ご紹介したサービスを利用する場合もで改めて別のサービスを検討する場合も、以下の要素をどれだけ満たしているかチェックされてみると良いでしょう。
✓ SSL対応はじめセキュリティ対策機能がある
✓ レスポンシブ対応である
✓ 作成したいページに必要な機能がある、または必要な機能を備えたプランがある (独自ドメインの使用、アクセス解析、EC機能など)
✓ 不明点やトラブル発生時の対処が困難でない (サポートが充実している、日本語対応である、利用者が多く情報が多いなど)
広告なしの完全無料ホームページ作成サービスはあるの?
無料版でも簡単かつある程度機能的にホームページ作成ができて便利なホームページ作成サービスでしたが、とくにビジネスサイトとして使う場合にネックになるのが広告の表示ではないでしょうか。
広告表示なしの完全無料ホームページ作成サービスとして、最後にGoogleサイトをご紹介します。
Googleサイトのメリット・デメリット
GoogleサイトはアメリカのGoogle社が運営・提供するホームページ作成サービスで、シンプルなホームページを広告なしで作成・運用できるサービスです。
シンプルと言えどいくつかのテンプレートも用意されている上レスポンシブにも対応しており基本的なホームページを簡単かつスピーディーに作成できることは他サービス同様のメリットと言えますが、SEO対策など他サービスほど機能面は充実していない点には注意が必要です。
日本語対応 | ○ |
レスポンシブ対応 | ○ |
テンプレート数 | 約10種類 |
サポート | 電話、チャット、メール |
また他サービスと同様、以下でメリットとデメリットについても見ていきましょう。
非常にシンプルかつコンパクトな作りとなっているため本当に簡単にホームページを作成できますが、その反面機能面やSEO対策で心許ないと言わざるを得ません。
本格的なビジネスサイトの作成というよりは社内サイトなどの作成に向いていると言えるでしょう。
Googleサイトのメリット |
|
Googleサイトのデメリット |
|
レンタルサーバー型の無料ホームページサービス
これまでご紹介したホームページ作成サービスのほかに、レンタルサーバー型のホームページサービスも無料でホームページが作成できるサービスとしてあげられます。
Googleサイト同様一般的なホームページ作成サービスと比べるとシンプルでコンパクトな作りになっていますが、有料版での機能解放もあるなどGoogleサイトよりも機能的にはやや充実していると言えます。
コスト面や機能面で考えて、ホームページ作成サービスとGoogleサイトの中間あたりに位置するのがレンタルサーバー型ホームページ作成サービスと考えていただければいいでしょう。
具体例としてはFC2ホームページや忍者ホームページが例としてあげられますが、それぞれ広告表示なしで利用できたり独自ドメインが使用できたりといった優れた点がある反面、やはりデザイン性や機能性ではこれまでご紹介してきたホームページ作成サービスには及ばないと言えます。
また利用者や情報が少なくトラブル発生時の対処が難しいということや、ヤフーのような大手が運営していたYahoo!ジオシティーズなども含め徐々にサービス停止していっているものが増えてきており将来性という点で不安があるということも留意する必要があります。
プロバイダ系のホームページ作成サービス
レンタルサーバー型のホームページ作成サービスの他にもプロバイダが提供しているホームページ作成サービスも存在しますが、OCNの「Page ON」、JCOMの「WebSpace」、niftyの「@homepage」などのように、ほとんどサービス終了しているというのが実情です。
niftyの「@niftyホームページサービス」のように一部改めてサービス展開しているものもありますが、当記事でご紹介したような無料で機能的なホームページ作成サービスが多数提供されている現在ではプロバイダ系のホームページ作成サービスは下火になってきていると言えます。
まとめ
今回はホームページ作成サービスについて、おすすめのサービスとそれぞれの比較をはじめ、制作会社へ依頼した場合や自分で作成した場合との比較も含めて解説してきました。
サービスごとに得意・不得意などの特徴がありますが、基本的なホームページ作成サービス選びのポイントを改めてあげると以下のようになります。
✓ SSL対応はじめセキュリティ対策機能がある
✓ レスポンシブ対応である
✓ 作成したいページに必要な機能がある、または必要な機能を備えたプランがある
✓ 不明点やトラブル発生時の対処が困難でない
また制作会社に作成依頼した場合と自分で作成した場合の、それぞれのメリット・デメリットについてもおさらいしておくと以下のようになります。
制作会社に作成依頼した場合のメリット・デメリット
メリット |
|
デメリット |
|
自分で作成した場合のメリット・デメリット
メリット |
|
デメリット |
|
ここで重要なのは、いずれの方法、いずれのサービスを選ぶ場合もホームページ作成の目的を明確にしておくということです。
ホームページを作成・運用する上で、「どこにコストをかけて」「何を得ていきたいのか」をしっかりと把握するためにも、最後に上記の内容でご自身の重視するポイントについてご確認されることをおすすめします。
今回の内容のご参考に、明確な目的と優先度を持って効果的なホームページ運用を行っていただければと思います。